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0620大阪.png6月20日(木)にフェスティバルホールで開催する《第38回大阪定期演奏会》のチケット(1回券)を、4月27日(土)から一般発売/4月24日(水)から読響会員優先販売します。

常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが、得意のドイツ音楽からワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」などを振り、重厚なサウンドによるスケールの大きな音楽を築きます。

前半には、人気沸騰中の気鋭ピアニストの角野隼斗と、ジャンルを超えて活躍する鬼才フランチェスコ・トリスターノの二人が登場し、ブライス・デスナーの「2台のピアノのための協奏曲」を日本初演します。ジャズの聖地ブルーノート東京でのデュオでも絶賛された二人が、ヴァイグレ&読響と“夢の競演”。ニューヨークの現代音楽シーンの最前線を走る作曲家ブライス・デスナーの協奏曲で、熱いセッションを繰り広げるでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケットのお申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)へお電話いただくか、読響チケットWEB でもお買い求めいただけます。

なお、9月公演、12月公演と3回セットなったお得な年間会員券(S席16,500円、A席14,700円、B席12,300円、学生4,500円)は好評発売中です。会員券は、1回券でお聴きいただくよりも最大で約25%も安くなっており、読響CD(非売品)やチケットホルダーなど特典も多数ございます。

第38回大阪定期演奏会

2024年6月20日〈木〉 フェスティバルホール(大阪)

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=角野隼斗、フランチェスコ・トリスターノ

ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
ブライス・デスナー:2台のピアノのための協奏曲(日本初演)
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容