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240627.jpg6月28日(金)《第673回名曲シリーズ》と6月30日(日)《第135回横浜マチネーシリーズ》では、フランスの気鋭マキシム・パスカルがストラヴィンスキーのバレ音楽「春の祭典」などを指揮します。

昨年夏にザルツブルク音楽祭やエクサン・プロヴァンス音楽祭で絶賛されるなど、欧州で華々しく活躍するパスカルが2020年、22年に続き、読響に3度目の登場。今回は、ハイドン、ヴィヴァルディ、武満、ストラヴィンスキー作品というバラエティに富んだプログラムを披露します。メインの「春の祭典」では、全身を使って踊るような指揮で、読響から鮮烈なリズム、色彩豊かなサウンドを引き出すでしょう。

前半には、日本を代表するギタリストの村治佳織が、ヴィヴァルディの「春」(ギター独奏版)と武満徹「虹へ向かって、パルマ」の2曲で共演します。多彩なテクニックと豊かな音楽性を披露し、会場を魅了するでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)及び 読響チケットWEBで発売中です。

両日とも当日券を、開演1時間前から販売します。また、学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も開演1時間前から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第673回名曲シリーズ

2024年6月28日〈金〉 サントリーホール

指揮=マキシム・パスカル
ギター=村治佳織

ハイドン:交響曲第22番 変ホ長調「哲学者」
ヴィヴァルディ:「四季」から“春”(ギター独奏)
武満徹:「虹へ向かって、パルマ」
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

第135回横浜マチネーシリーズ

2024年6月30日〈日〉 横浜みなとみらいホール

指揮=マキシム・パスカル
ギター=村治佳織

ハイドン:交響曲第22番 変ホ長調「哲学者」
ヴィヴァルディ:「四季」から“春”(ギター独奏)
武満徹:「虹へ向かって、パルマ」
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」