明日8月21日(水)深夜26時35分(18日の午前2時35分)からの日本テレビの番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」では、今年7月3日に東京オペラシティ・コンサートホールで行われた公開収録から、熊倉優指揮、阪田知樹の独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番の模様を放映します。
日本とドイツを拠点に国際的に活躍しているピアニストの阪田知樹が、若きベートーヴェンの瑞々しい感性が表れているピアノ協奏曲第2番で共演。オーケストラと対話を繰り返すように演奏し、豊かな音楽性を披露しました。指揮は、今回読響初登場となった熊倉優。ドイツのハノーファー州立歌劇場の第2カペルマイスターを務める俊英が、読響から引き締まった響きを引き出しました。
番組ナビゲーターは、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品。クラシック音楽に造詣が深く、自ら作曲を手掛けるなど、芸人とアーティストの狭間で創造の領域を広げています。阪田と粗品による軽妙なトークもお楽しみください。
日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/
同放送は、BS日テレでも8月31日(土)午前7時から放送される予定です。また、TVerの配信でもご覧いただけます。