明日12月14日(土)から24日(火)まで、年末恒例のベートーヴェン「第九」公演を、東京・横浜・川崎・大阪にて計7公演を開催します。19日(木)のフェスティバルホール(大阪)公演、24日(火)のミューザ川崎公演は、絶賛発売中です。
残券情報などは以下のページをご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2024dai9.php
バイエルン国立歌劇場などで活躍するイタリアの名匠フランチェスコ・アンジェリコが読響に初登場します。公演に向けて「ベートーヴェンの『第九』が作曲されてから200年という記念すべき年に、この作品を指揮できることに特別な意義を感じています。また、読響の演奏家たち、また4人のソリストと演奏できることを、大変嬉しく光栄に感じています。ベートーヴェンの名曲に込められた人類愛と平和のメッセージは、紛争と危機の時代にある今、これまで以上に重要な意味を持つものです。会場でお客様と、ベートーヴェンの偉大な音楽が持つ力や希望を分かち合えることを、心から楽しみにしています」と意気込みを語っています。
ソプラノの中村恵理、メゾ・ソプラノの清水華澄、テノールのダヴィデ・ジュスティ、バスのエギルス・シリンス、新国立劇場合唱団による圧倒的な歌唱にも、ご期待ください。
明日14日(土)と15日(日)の当日券は、各日13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も両日とも13時から配布します。17日(火)以降の当日券については、読響ホームページの各演奏会のページ、読響チケットセンター TEL:0570-00-4390 でご案内します。