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2月1日付で石原悠企(いしはら ゆうき石原悠企 - コピー.jpg)が首席第2ヴァイオリン奏者として、入団いたしました。昨年4月から契約団員として出演、9か月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「音楽に真摯な読響の皆様に暖かく迎え入れていただけたこと、大変嬉しく思います。今後も弛まず精進し、皆様と共に高みを目指していけることを楽しみにしております」と抱負を述べています。

【プロフィール】1993年、東京都府中市出身。桐朋学園大学音楽学部を経て、ベルリン芸術大学ヴァイオリン科の学士課程・修士課程を共に最高成績で卒業。その後、同大学の指揮科(ベルリン国際指揮アカデミー)に在籍し、ブランデンブルク響などドイツ国内の様々な楽団を指揮。2019年から21年までバイエルン放送響のオーケストラ・アカデミーに在籍し、数多くの公演に出演。スウェーデン国際デュオ・コンクール第1位、ベートーヴェン国際室内楽コンクール特別賞など多数受賞。「東京・春・音楽祭」に出演するなど室内楽でも活躍。ベルリンのピエール・ブーレーズ・ザール公演ではクラリネット奏者のJ.ヴィトマンと共演し、好評を博した。指揮者や作編曲家としての活動も行っている。ピアニストの反田恭平率いる「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」のコアメンバー。