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5月21日(水)深夜25時59分(22日の午前1時59分)から0519.jpgの日本テレビの番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」では、今年3月27日に東京オペラシティで行った公開収録からストラヴィンスキーの「サーカス・ポルカ」やヴァイオリン協奏曲などの模様を放映します。

指揮は、2021年のハチャトゥリアン国際コンクールで日本人で初めて優勝し、同年クーセヴィツキー国際コンクール最高位に輝いた気鋭の出口大地。エネルギッシュなタクトで、読響からクリアな響きと生き生きとしたリズムを引き出しました。

ヴァイオリン独奏は、ベルリン・コンツェルトハウス管やライプツィヒ放送(MDR)響などと共演し国際的に活躍している岡本誠司。鮮烈なサウンドによる切れ味鋭い演奏を展開し、会場は大きな拍手に包まれました。


番組ナビゲーターは、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品。クラシック音楽に造詣が深く、自ら作曲を手掛けるなど、芸人とアーティストの狭間で創造の領域を広げています。

日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/

同放送は、BS日テレでも5月31日(土)午前7時から放送される予定です。また、TVerの配信でもご覧いただけます。