12月13日(土)と14日(日)は、東京芸術劇場にて東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ「ファウストの劫罰」(主催:公益財団法人東京二期会)に出演し、ドイツの文豪ゲーテの代表作「ファウスト」に着想を得た、ベルリオーズ作曲の声楽と合唱を伴う大作を演奏します。
公演詳細:https://nikikai.jp/lineup/faust2025/
指揮は、ザルツブルク音楽祭など欧州音楽界の最前線で活躍し、2026年からベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者に就任するフランスの鬼才マキシム・パスカル。読響とは20年の初共演以来、度々共演し、名演奏を繰り広げています。フランス音楽に定評があるパスカルの躍動的なタクトから、生き生きとした音楽が生まれることでしょう。
今回は、通常のコンサート形式に上田大樹の映像、喜多村貴の照明を加えた「セミ・ステージ形式」で上演されます。
日本を代表する二期会の歌手たちが二つのキャストに分かれ、ベルリオーズの大作に新たな命を吹き込むでしょう。二期会合唱団の表現力豊かな歌唱も聴きどころです。皆様のご来場をお待ちしております。
チケット(S席15,000円~C席6,000円)は、好評発売中です。学生席(3,000円)、U-39席(9,000円)などもございます。
お申し込みは、二期会チケットセンター 03-3796-1831(月~金:10時~18時、土:10時~15時、日・祝:休)、各プレイガイドなどへ。