第535回名曲シリーズ
2011 2.18〈金〉 19:00 サントリーホール
劇的な再会に胸ときめく。桂冠指揮者ゲルト・アルブレヒトに導かれ、神尾真由子がブラームスを弾く。この二人、2002年春にブルッフで共演し、マエストロは、語るべき音楽を掲げた神尾(当時15歳)のヴァイオリンを大絶賛したのだった。2010年9月にメータの指揮でミュンヘン・フィルにもデビューする神尾の妙技が楽しみ。そして協奏曲同様、南オーストリア・ヴェルター湖畔のペルチャッハで創られたニ長調の交響曲第2番を満喫したい。これぞアルブレヒト流のブラームス名曲選。
(奥田佳道)
指揮:ゲルト・アルブレヒト
ヴァイオリン:神尾真由子
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 [試聴する]
ブラームス/交響曲第2番 [試聴する]
【主催】読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団
【協賛】NTTコミュニケーションズ
文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
【試聴について】
[試聴する]をクリックすると、外部サイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、
該当曲目が無料で試聴できます。このうち、交響曲第2番は読響名誉指揮者クルト・ザンデルリンクの指揮による演奏を、公演当日まで全曲試聴できます。
チケット料金 |
A ¥8,000
B ¥6,000
C ¥5,000
D ¥4,000
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- 団体割引(10人以上)あり。
- 学生の方は、開演15分前に残席がある場合のみ¥2000(25歳以下/要学生証)。
- 都合により曲目、出演者等が一部変更される場合もございます。あらかじめご了承ください
- 未就学児童のご入場は、固くお断りいたします
- 開演後の途中入場はご遠慮ください