プロの音楽家を目指す学生(高校生、大学・大学院生)を対象とした「下野シート」を、10月17日(土)の第486回定期演奏会で開催いたします。
「下野シート」とは、読響演奏会のリハーサル・本番の見学と出演者への質疑応答などを通じて、音楽家を目指す学生さんにプロ・オーケストラの音楽創りの現場を体感してもらおうと、正指揮者の下野竜也が考案した参加型のプログラムです。これまでに5回開催しており、参加者からご好評をいただいております。
今回は、指揮や器楽を学んでいる学生さんはもちろんのこと、当日のプログラム(メンデルスゾーン/交響曲第2番〈賛歌〉)に即して、声楽を学んでいる学生さん、また、これから音楽を目指そうという高校生の皆さんをご招待いたします。参加ご希望の方は10月7日(消印有効)までに、官製はがきに必要事項をご記入の上、読響制作課までお申し込みください。
お問い合わせ:読響 制作課03-3562-1540
第486回定期演奏会
2009年10月17日〈土〉 サントリーホール
指揮:下野 竜也
チェロ=ピーター・ウィスペルウェイ
ソプラノ=澤畑 恵美/國光 ともこ
テノール=永田 峰雄
合唱=新国立劇場合唱団
《下野プロデュース・ヒンデミット・プログラムIV》
◆バッハ(レーガー編曲):
〈おお人よ、汝の大きな罪を嘆け〉
◆ヒンデミット:
チェロ協奏曲 作品3
《メンデルスゾーン生誕200年記念プログラムIII》
◆メンデルスゾーン:
交響曲第2番〈賛歌〉