明日14日(木)19時からサントリーホールで開催する「第560回定期演奏会」には、来年4月から読響の首席客演指揮者となるコルネリウス・マイスターが登場し、ハイドンの交響曲第6番「朝」とマーラーの交響曲第6番「悲劇的」を指揮します。
1980年生まれのドイツ人指揮者のマイスターは、現在ウィーン放送響の芸術監督を務め、2018/2019シーズンからカンブルランの後任としてシュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督に就任する注目の若手。読響とは2014年9月に読響との初共演を成功に導いており、明日の公演にも期待が高まります。
リハーサルを終えたマエストロは「とても良い仕上がり」と満足そうな様子。「2年前のアルプス交響曲に引き続き、今回も読響の皆様と演奏することができ、とても嬉しいです」と満面の笑みを浮かべました。明日のプログラムについては、「ハイドンとマーラーは生きた時代が違いますが、似たような文化を共有しており、今回二つの交響曲第6番を続けて聴いていただけることは、お客様にも特別な体験になるはずです。素晴らしい日本の聴衆の皆様に、会場で会えることが楽しみです」と語りました。
チケットは、絶賛発売中。明日14日の12時まで、読響チケットセンター0570-00-4390 でご購入いただけます。当日券(S席、A席)は、18時から発売します。学生券(2,000円)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。