第10代常任指揮者に就任したドイツの名匠セバスティアン・ヴァイグレが、明日5月14日(火)19時、サントリーホールでの《第588回定期演奏会/常任指揮者就任披露演奏会》に登場します。得意とするドイツ音楽から、ヘンツェの「7つのボレロ」とブルックナーの交響曲第9番の2曲を指揮し、“ドイツ本格派”の手腕を発揮します。
ヴァイグレが読響に初登場したのは、2016年8月。R.シュトラウス「家庭交響曲」、ブラームスの交響曲第1番、ドヴォルザークの交響曲第8番など3プログラムを指揮し、高い評価を得ました。その後、2017年7月には、東京二期会公演のR.シュトラウス「ばらの騎士」でも共演し、大きな話題を呼びました。今回約2年ぶりに読響と共演します。
明日からの公演では、新常任指揮者ヴァイグレが作る新たな読響サウンドに、どうぞご期待ください。各公演のチケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390 及び 読響チケットWEB で発売中です。
なお、明日14日(火)サントリー公演の当日券は、18時から発売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。
【ヴァイグレ特設ページ】https://yomikyo.or.jp/weigle.php