明日5月18日(土)と19日(日)は、東京芸術劇場にて《第217回土曜・日曜マチネーシリーズ》を開催し、新常任指揮者のセバスティアン・ヴァイグレが、ブラームスの交響曲第4番などを披露します。
先日14日の常任指揮者就任披露演奏会で好スタートを切り、注目を浴びるヴァイグレ。18日と19日は、ヴァイグレが得意とする3曲のドイツ音楽によるプログラムをお届けします。1曲目は、ロルツィングの歌劇「ロシア皇帝と船大工」序曲。快活な旋律が印象的な幕開けにぴったりな華麗な曲を、オペラ指揮者として評価を得ているヴァイグレがドラマティックに響かせます。続くモーツァルトの傑作として名高いピアノ協奏曲第21番では、フランスを拠点として国際的に活躍する新星ピアニストの岡田奏が共演。その瑞々しく美しいタッチと豊かな音楽性にご注目ください。後半のブラームスの交響曲第4番では、ヴァイグレが温かく豊潤なサウンドを引き出し、ブラームスの神髄に迫ります。
両公演のチケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390 及び 読響チケットWEB で発売中です。
当日券は、両日とも13時から発売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。
【ヴァイグレ特設ページ】https://yomikyo.or.jp/weigle.php
第217回土曜マチネーシリーズ
2019年5月18日〈土〉 東京芸術劇場
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=岡田奏
ロルツィング:歌劇「ロシア皇帝と船大工」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
第217回日曜マチネーシリーズ
2019年5月19日〈日〉 東京芸術劇場
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=岡田奏
ロルツィング:歌劇「ロシア皇帝と船大工」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98