名誉指揮者ユーリ・テミルカーノフが、いよいよ来日します。マエストロは、9月20日と21日のパリ・シャンゼリゼ劇場でのサンクトペテルブルク・フィルのパリ公演(写真:パリ公演のリハーサル)に続き、昨日25日にはサンクトペテルブルク・フィルハーモニーでのシーズン開幕コンサートを元気に指揮しました。ピアノのマツーエフをソリストに迎えたショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番やドヴォルザーク「新世界から」を披露し、満席の会場から大きな拍手を受けました。
この25日公演の模様は、以下のリンクから動画をご覧いただけます。
https://www.philharmonia.spb.ru/en/media/online/
来日を目前に控えたマエストロから、「日本の皆様にお会いできるのを心から楽しみにしている」とメッセージをいただきました。10月の読響公演では、10月9日《定期演奏会》でショスタコーヴィチ「バビ・ヤール」を指揮するほか、チャイコフスキーの交響曲第5番やブラームスの交響曲第2番などを振ります。
■10月9日《第592回定期演奏会》
■10月14日《第115回みなとみらいホリデー名曲シリーズ》
■10月15日《第626回名曲シリーズ》
■10月19日《第221回土曜マチネーシリーズ》
■10月20日《第221回日曜マチネーシリーズ》
チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) 及び 読響チケットWEB にて好評発売中です。
9日、14日、15日公演は、残券が少なくなっていますので、お買い逃しなく。