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7月5日から演奏会を再開した読響。14日の2つ目の演奏会に続き、明日21日(火)は、サントリーホールにて読響特別客演指揮者の小林研一郎が指揮する「#静かに、熱狂を待つ 《特別演奏会》」を開催します。

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)及び 読響チケットWEB で販売中。当日券(6,500円)は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も18時から配布します。ご来場のお客様は、読響の「感染予防対策」へのご協力をお願いします。

今年80歳を迎えた小林研一郎は、本来であれば、傘寿を祝う記念イヤーとして多くの演奏会を指揮するはずでした。読響との4月の4公演も残念ながら中止となってしまいました。今回、ようやく“80歳の”マエストロが指揮台に上がります。ベートーヴェンの交響曲第7番を振り、一音一音に魂を込め、圧倒的なエネルギーの音楽が会場に鳴り響くでしょう。小林の熱い演奏にご期待ください。

前半のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」では、国際的に活躍する実力派・三浦文彰がソリストとして登場。完璧なテクニックと豊かな音楽性で、聴衆を魅了します。三浦のヴァイオリンが奏でる音色は、倍音の豊かな艶やかな響きで、ライヴならではの感動を伝えてくれるでしょう。どうぞ、ご堪能ください。