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2020.9.30

10月16日（金）《第602回定期演奏会》、24日（土）《第231回土曜マチネーシリーズ》、25日（日）《第231回日曜マチネーシリーズ》のチケット（1回券）を10月1日（木）から販売します。

10月16日公演は、79歳のベテラン秋山和慶が、9年ぶりに《定期》に登場します。モーツァルトの主題を用いてレーガーが作曲した傑作を振り、壮麗なフィナーレを築きます。前半には、チャイコフスキー国際コンクール優勝後も芸術性を深めているヴァイオリニストの神尾真由子が共演します。プロコフィエフの難曲で、銘器ストラディヴァリの艶やかな音色を披露し、官能的な美の世界を描きます。

10月24日と25日公演は、特別客演指揮者の小林研一郎がベートーヴェンの「英雄」などを指揮します。4月に予定されていながら中止になった曲目に、80歳を迎えた小林が熱い想いを込めます。前半には、河村尚子がドイツから一時帰国し、ラフマニノフの名旋律を瑞々しいタッチで弾きこなします。

お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390（10時～18時）及び 読響チケットWEBへ。

また、好評につき、読響オリジナルマスクの付いた「ブラボーチケット（S席／座席選択可）」も枚数限定で販売します。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390のみで受付ます。

《定期演奏会》《土曜マチネーシリーズ》《日曜マチネーシリーズ》の2020年度下期会員券（全5回）も10月1日（木）から販売します。

政府から客席数の制限緩和についての発表を受け、クラシック音楽公演運営推進協議会による「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」と各ホールのガイドラインに沿って、読響主催公演についても客席数の制限を緩和し、通常の客席数で開催します。今後の状況の変化により、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。

※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。