12月9日(水)《第604回定期演奏会》のチケット(1回券)を本日11月19日(木)から販売します。
12月9日公演は、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが登場。ドイツから来日し、14日間の隔離措置を経て、リハーサルに臨みます。今年3月と7月の公演が中止になり、来日は約1年3か月ぶり。3月以降、「早くオーケストラのメンバーや日本の皆さんに会いたい」と強く願っていたヴァイグレ。「14日間の隔離も、もちろん受け入れる」と強い想いで指揮台に上がります。
ブルックナー・ファンに“隠れた名作”と支持される第6番を振り、豊潤なサウンドを作り、深い世界観を浮き彫りにするでしょう。前半には、プーランク国際コンクールに優勝し、欧州で注目を浴びる新星・岡田奏がモーツァルトのピアノ協奏曲第25番で共演。瑞々しいタッチと自由な発想力で聴衆を魅了します。
※今後の状況の変化により、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。
第604回定期演奏会
2020年12月 9日〈水〉 サントリーホール
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=岡田奏
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB.106