2月25日(木)《第639回名曲シリーズ》に出演を予定していたケレム・ハサン(指揮)とマルク・ブシュコフ(ヴァイオリン)は、政府の入国制限などにより来日できないことから、代わりに松本宗利音(指揮)と辻彩奈(ヴァイオリン)が出演します。曲目の変更はございません。チケット(1回券)は、1月31日(日)から販売します。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390 及び 読響チケットWEB へ。
◆読響デビュー! “新時代のシューリヒト”のブラームス
ウィーン・フィルとのブルックナーの録音などで知られる20世紀の孤高の名指揮者カール・シューリヒトの夫人から「宗利音(しゅうりひと)」と名付けられ、指揮者になるために生まれてきた27歳の新鋭が、読響デビューを果たします。東京シティ・フィルの指揮研究員を経て、現在は札響の指揮者として活躍しています。メキメキと頭角を現しており、確かな構成力と発想豊かな解釈、生命力あふれる音楽が特徴です。ブラームスの交響曲第2番で、その実力が遺憾なく発揮されるでしょう。
◆注目を浴びる新星・辻彩奈が弾くチャイコフスキー
1997年生まれの新星ヴァイオリニストの辻彩奈は、モントリオール国際コンクールに優勝し、スイス・ロマンド管と共演するなど国際的に活躍する実力派です。艶やかな音色と完璧な技巧でチャイコフスキーの名曲を弾き、聴衆を魅了します。
■《第639回名曲シリーズ》
2月25日(木)19時開演 会場:サントリーホール
【出演】指揮:松本宗利音、ヴァイオリン:辻彩奈
【曲目】ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:交響曲第2番
【チケット発売日】1月31日(日)
※読響会員の皆様には、別途ハガキでご案内させていただきます。
※読響会員の皆様は、お持ちのチケットで入場いただき、ご自身のお席でご鑑賞いただけます。
※現在、読響会員の振り替え制度は、同月内に限っているため、同公演は他の公演には振り替えられません。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。
※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。