12月14日(火)《第613回定期演奏会》は、国際的に活躍する気鋭ヴァハン・マルディロシアンが指揮し、先月のショパン国際ピアノ・コンクールで第4位入賞した小林愛実が共演します。小林は同コンクールの本選で絶賛されたショパンのピアノ協奏曲第1番を弾きます。コンクール後に同曲を演奏するのは、東京では今回が初めてとなります。
チケット(1回券)は、11月19日(金)から一般発売します。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、もしくは 読響チケットWEB へ。
■12月14日(火)19時開演 サントリーホール《第613回定期演奏会》
指揮=ヴァハン・マルディロシアン
ピアノ=小林愛実
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
プロコフィエフ:交響曲第5番
【チケット発売日】11月19日(金)
クルト・マズアに見いだされ、ピアノと指揮の両方を極めるアルメニア出身のマルディロシアンが、読響に初登場。フランス国立管、北西ドイツ・フィル、プラハ放送響などに客演し、現在はベルギーのワロニー王立室内管の音楽監督を務める気鋭が、プロコフィエフの交響曲第5番などを指揮し、色彩豊かなサウンドを引き出します。前半には、ショパン国際ピアノ・コンクールで入賞した小林愛実が“凱旋”。2006年、10歳での読響との初共演から共演を重ねてきた小林が、一層成長した姿を見せてくれるでしょう。本選で聴衆を魅了したショパンのピアノ協奏曲第1番を披露し、ショパンの名旋律に熱い想いを込めます。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは、公演が中止になった場合以外でのキャンセル・払い戻しはできませんので、予めご了承ください。
※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。