1月9日(日)《第4回川崎マチネーシリーズ》と11日(火)の《第649回名曲シリーズ》に出演を予定していた指揮のマリー・ジャコとハープのグザヴィエ・ドゥ・メストレは、政府によるオミクロン株に対する水際措置の強化により来日できなくなり、代わりにガエタノ・デスピノーサが指揮し、ハープの吉野直子が出演します。曲目も、下記の通り一部変更します。
1月20日(木)《第614回定期演奏会》に出演を予定していた指揮のローター・ツァグロゼクも、政府によるオミクロン株に対する水際措置の強化により来日できなくなり、代わりに下野竜也が指揮します。曲目の変更はございません。
何卒ご理解くださいますよう、お願いいたします。なお変更によるキャンセル・払い戻しはできません。
1月9日、11日、20日公演のチケット(1回券)は、12月19日(日)から一般発売/12月15日(水)から読響会員優先発売します。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、もしくは 読響チケットWEB へ。
詳細は、以下をご覧ください。
■1月9日(日)14時開演 ミューザ川崎《第4回川崎マチネーシリーズ》
■1月11日(火)19時開演 サントリーホール《第649回名曲シリーズ》
指揮=ガエタノ・デスピノーサ、ハープ=吉野直子
J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲
ボワエルデュー:ハープ協奏曲 ハ長調
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
ラヴェル:ボレロ
【チケット発売日】一般:12月19日(日)/読響会員優先:12月15日(水)
ドレスデン国立歌劇場管のコンサートマスターを務めた後に指揮者に転向したイタリアの鬼才ガエタノ・デスピノーサが読響に初登場します。バンベルク響、フィレンツェ五月祭管、スイス・ロマンド管、ミラノ・ヴェルディ響などを指揮し、オペラでもドレスデン国立歌劇場やリヨン歌劇場などで活躍する鬼才が、「こうもり」序曲や「ボレロ」などの名曲を振り、新年の幕開けを華麗なサウンドで祝います。アーノンクール、小澤征爾、ブーレーズら巨匠らと共演する日本を代表するハープ奏者の吉野直子が、“フランスのモーツァルト”と呼ばれるボワエルデューの協奏曲で、晴れやかな旋律を奏で、超絶技巧を披露します。どうぞ、お楽しみください。
■1月20日(木)19時開演 サントリーホール《第614回定期演奏会》
指揮=下野竜也
メシアン:われら死者の復活を待ち望む
ブルックナー:交響曲第5番
【チケット発売日】一般:12月19日(日)/読響会員優先:12月15日(水)
2006年から17年まで、読響の正指揮者と首席客演指揮者を務め、読響と数々の名演奏を繰り広げた俊英・下野竜也が登場します。2013年2月、正指揮者としての最後のプログラムで振り、スタンディングオベーションを受けたブルックナーの交響曲第5番を、約9年の時を経て再び演奏します。ブルックナーの音楽を敬愛している下野の実直なタクトにより、温かな音楽への愛が込められた演奏になるでしょう。前半のメシアン作品は、管楽器と打楽器による曲。吹奏楽作品を数多く指揮し、“メシアンのスペシャリスト”カンブルランのメシアン作品にも数多く接してきた下野が、どのようなサウンドを響かせるのか、ご期待ください。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは、公演が中止になった場合以外でのキャンセル・払い戻しはできませんので、予めご了承ください。
※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。