3月12日(土)と13日(日)《第245回土曜・日曜マチネーシリーズ》に出演を予定していたヴァイオリンのシモーネ・ラムスマは、政府の入国制限などにより来日できず、残念ながら出演できなくなりました。代わりに、日本を代表する“ヴァイオリンのレジェンド”前橋汀子が出演します。誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますよう、お願いいたします。なお、当初発表した曲目から変更はございませんが、一部曲目を追加発表します。
3月12、13日公演のチケット(1回券)は、2月24日(木)から一般発売/2月22日(火)から読響会員優先発売します。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、もしくは 読響チケットWEB へ。
■3月12日(土)14時開演 東京芸術劇場《第245回土曜マチネーシリーズ》
■3月13日(日)14時開演 東京芸術劇場《第245回日曜マチネーシリーズ》
指揮=マキシム・パスカル
ヴァイオリン=前橋汀子*
ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」から “妖精の踊り” “鬼火のメヌエット” “ハンガリー行進曲”
ショーソン:詩曲*
ラヴェル:ツィガーヌ*
ルベル:バレエ音楽「四大元素」
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
【チケット発売日】一般:2月24日(木)/読響会員優先:2月22日(火)
フランスの鬼才マキシム・パスカルが来日し、得意のフランス音楽を披露します。パスカルは、古典派音楽から同時代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、ザルツブルク音楽祭、パリ・オペラ座、ベルリン国立歌劇場など世界の檜舞台で活躍している注目株です。ルベル「四大元素」やラヴェル「ダフニスとクロエ」などのダンサブルな作品を全身を使って指揮し、躍動感あふれる音楽を作り出すでしょう。前半には、今年演奏活動60周年を迎える日本を代表するヴァイオリニストの前橋汀子が二つの名曲で共演します。凛とした気品に満ちた音色とベテランならではの味わい深い至芸を、どうぞご堪能ください。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは、公演が中止になった場合以外でのキャンセル・払い戻しはできませんので、予めご了承ください。
※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。