5月19日(木)《第651回名曲シリーズ》、5月24日(火)《第617回定期演奏会》、5月28日(土)《第247回土曜マチネーシリーズ》、5月29日(日)《第247回日曜マチネーシリーズ》のチケット(1回券)は、3月27日(日)から一般発売/3月24日(木)から読響会員優先発売します。
6月1日(水)《第32回大阪定期演奏会》のチケット(1回券)は、4月10日(日)から一般発売/4月6日(水)から読響会員優先発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)、もしくは 読響チケットWEB へ。
■5月19日(木)19時開演 サントリーホール《第651回名曲シリーズ》
指揮=尾高忠明
フルート=フリスト・ドブリノヴ(読響首席)
ヴォーン=ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
尾高尚忠:フルート小協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番
5月19日は、名誉客演指揮者の尾高忠明が登場し、チャイコフスキーの交響曲第5番などを指揮します。ベテランの熟達した指揮は、オーケストラを巧みに操り、力強いサウンドを響かせます。前半には、読響首席フルート奏者ドブリノヴがソリストを務め、尾高忠明の父・尚忠の作曲したフルート小協奏曲で表現豊かな演奏を繰り広げるでしょう。
■5月24日(火)19時開演 サントリーホール《第617回定期演奏会》
指揮=上岡敏之
ソプラノ=森谷真理
ボーイソプラノ=TOKYO FM 少年合唱団
ウェーベルン : 6つの小品(1928年版)
ベルク:歌劇「ヴォツェック」から3つの断章
ツェムリンスキー:交響詩「人魚姫」
5月24日は、ドイツ在住の上岡敏之が6年半ぶりに読響の指揮台に上がります。プログラムには、得意とするドイツものから、ウェーベルン、ベルク、ツェムリンスキー作品を取り上げ、熱いドラマを生みだすでしょう。後半のツェムリンスキーによる「人魚姫」では、上岡のタクトが大編成のオーケストラを縦横無尽にドライヴし、会場を熱くさせるでしょう。前半には、国際的に活躍するソプラノの森谷真理が、ベルク「ヴォツェック」からの断章で共演し、鬼気迫る表現で作品の神髄へと迫ります。
■5月28日(土)14時開演 東京芸術劇場《第247回土曜マチネーシリーズ》
■5月29日(日)14時開演 東京芸術劇場《第247回日曜マチネーシリーズ》
■6月1日(水)19時開演 フェスティバルホール《第32回大阪定期演奏会》
指揮=上岡敏之
ヴァイオリン=レナ・ノイダウアー
メンデルスゾーン:序曲 「ルイ・ブラス」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
5月28日、29日、6月1日は、欧州で活躍する上岡敏之が、チャイコフスキー「悲愴」などの名曲を独自の解釈で指揮し、作品の新たな魅力へと迫ります。前半には、数々の録音で高い評価を得ているドイツの名手ノイダウアーが読響に初登場します。メンデルスゾーンの傑作を弾き、様式美の中に感情を絶妙に織り交ぜ、深い音楽性を披露するでしょう。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。
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