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2022.12.15

明日12月16日（金）19時から池袋の東京芸術劇場にて、ベートーヴェンの「第九」公演を開催します。

読響指揮者／クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人が、ベートーヴェンの最高傑作、交響曲第9番で鮮烈なサウンドを築きます。リハーサルを終えた鈴木は、「新しいボウイングにもチャレンジするなど、読響の方々もとても協力的で、リハーサルは順調に終わりました。読響と合唱ものを演奏するのは初めてですが、言葉と音楽が一体となることを目指したい」と意欲を語りました。合唱の配置や入場の方法にも工夫を凝らし「声楽のステレオ効果も楽しんでいただけるはず」と胸を張りました。また、2022年の年末にこの作品を演奏することについて、「紛争などが起こっている中で、人類愛を称えたこの曲を演奏する意義を考え、本番に臨みたい」と意気込みました。

声楽ソリストとして、英国を代表するソプラノのサンプソンをはじめ、ベルリン国立歌劇場などで活躍するフェアミューレン、伸びやかな声を誇るテナーの櫻田亮、国際的に活躍するドイツのバスのイムラーの実力派4人が共演。また、日本を代表するプロ合唱団の新国立劇場合唱団が、“歓喜の歌”を高らかに響かせます。

また、東京・横浜公演では、鈴木が前半にJ.S.バッハのオルガンのソロ（約15分）を演奏します。明日16日（金）は、有名な「トッカータとフーガ ニ短調」などを弾きます。各日のオルガン曲については、以下をご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2022/12/post-659.php

16日、21日、22日のチケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390（10時～18時）及び 読響チケットWEB で発売中です。残券状況は、以下をご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2022dai9.php

明日16日は、18時から当日券を販売します。学生券（2,000円／要学生証）の整理券も、開演1時間前から配布します。

17日以降の完売公演も、各公演1時間前から当日券を販売予定。学生券の整理券を配布します。皆様のご来場をお待ちしております。