明日1月19日(木)19時からサントリーホールにて《第624回定期演奏会》を開催します。首席客演指揮者の山田和樹が、矢代秋雄の交響曲と、R.シュトラウスの「アルプス交響曲」を指揮します。
今月は、昨年の英国プロムス音楽祭で成功を収め、今年5月のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭へのデビューが決まるなど、欧州で目覚ましい活躍をみせる山田和樹によるヤマカズ月間。“特盛三連発”の最後を飾るプログラムは、前半に矢代秋雄の代表作とされる「交響曲」を演奏し、後半には約120名の大編成によるR.シュトラウスの「アルプス交響曲」を披露します。
これまでの2つのプログラムで絶賛され、更に高みを目指す山田和樹と読響が挑む、矢代とR.シュトラウスの二つのシンフォニーにご期待ください。山田のタクトは大編成の「アルプス交響曲」での型破りな壮大な音楽を、ドラマティックに響かせるでしょう。
当日券は、18時から販売します。また、学生券(2,000円/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。