明日10月17日(火)「第632回定期演奏会」では、前半にピアニストのルーカス・ゲニューシャスを独奏に迎え、ヒンデミットの主題と変奏「4つの気質」を演奏。後半はアンナ・ガブラー、クリスタ・マイヤー、ディートリヒ・ヘンシェル、ファルク・シュトルックマン、新国立劇場合唱団とアイスラーの「ドイツ交響曲」を日本初演します。
ヴァイグレは、11日(水)から16日(月)まで、合唱リハーサル、声楽ソリストとのリハーサル、オーケストラのリハーサル、全体リハーサルを行ってきました。本日の最終リハーサルを終えたヴァイグレは「ソリスト、合唱団、読響と充実したリハーサルができた」と満足そうな表情を浮かべ、「明日の本番がとても楽しみ。エネルギー溢れる強いメッセージ性のある曲を、多くの方に聴いてほしい」と語りました。
チケットは好評発売中。当日券(S、A席 計200枚)は、18時から販売します。学生券(2000円/25歳以下/要学生証)も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。
出演者のプロフィール及び曲目解説を以下のページ(PDF)でご覧いただけます。
https://yomikyo.or.jp/pdf/book/orchestra202310_01.pdf
アイスラー「ドイツ交響曲」の歌詞対訳を以下のページ(PDF)でご覧いただけます。
ドイツ交響曲歌詞対訳HP用.pdf
なお、当日会場には字幕が設置されるほか、この歌詞対訳も入口にてプログラム誌と共に配布します。
10月4日に公開した「ドイツ交響曲」についての寄稿もあわせてご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2023/10/post-668.php
第632回定期演奏会
2023年10月17日〈火〉 サントリーホール
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=ルーカス・ゲニューシャス
ソプラノ=アンナ・ガブラー
メゾ・ソプラノ=クリスタ・マイヤー
バリトン=ディートリヒ・ヘンシェル
バス=ファルク・シュトルックマン
合唱=新国立劇場合唱団
合唱指揮=冨平恭平
ヒンデミット:主題と変奏 「4つの気質」
アイスラー:ドイツ交響曲 作品50(日本初演)