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2024.9.26

9月28日（土）と29日（日）各14時から東京芸術劇場コンサートホールにて「第270回土曜・日曜マチネーシリーズ」を開催します。

ウィーン国立歌劇場やメトロポリタン歌劇場などで活躍するドイツの名匠ヴァイグレ（常任指揮者）が、得意のドイツ・オーストリア音楽から、R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」組曲をメインに、ウェーバーの歌劇「オベロン」序曲、コルンゴルトの「シュトラウシアーナ」など5曲を指揮します。ヴァイグレのタクトが生む官能的で華麗なサウンドを、どうぞお楽しみください。

前半には、アルゲリッチ、アンドラーシュ・シフ、ヨーヨー・マら巨匠と共演を重ねているフランスの新鋭チェリストのエドガー・モローが登場。ユダヤの旋律を用いたブルッフの「コル・ニドライ」、ユダヤ系の作曲家コルンゴルトによるチェロ協奏曲の2曲の独奏を務めます。温かな音色と瑞々しい音楽性を披露し、会場を沸かすことでしょう。

なお、両公演でコンサートマスターを務めるのは長原幸太。9月末での退団が決まっているため、この両公演が最終ステージになります。

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390（10時～18時・年中無休）及び 読響チケットWEB で発売中です。

当日券は、各日13時から販売します。学生券（2,000円／25歳以下／要学生証）の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。