News

0417.jpg7月31日(木)に開催される「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2025 読売日本交響楽団 華麗なるウィーン、黄金の響き」(主催:川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール)のチケット(セット券、1回券)は、4月17日(木)からWeb先行発売、4月24日(木)から一般発売します。

【公演詳細】https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=4420

首都圏のオーケストラなどが川崎に集結する毎年恒例の真夏の音楽祭。今年、読響を指揮するのは、ドイツのドルトムント歌劇場の音楽総監督代理兼第1指揮者を務めている小林資典。読響とは21年から共演を繰り返し、繊細な表現力とドラマティックな音楽作りで好評を博しています。

今年のサマーミューザでは、R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」組曲をメインに、生誕200年を迎えたヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲、ワルツ「南国のバラ」を取り上げます。読響から華麗なサウンドを引き出し、ウィーン独特の甘美なメロディを抜群のセンスで歌い上げ、彼の劇場で培った表現力が大いに発揮されることでしょう。

前半には、モーツァルト国際コンクールで優勝し、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国際的に活躍する名手・菊池洋子が共演。彼女は現在、ウィーン国立音楽大学で教鞭をとっており、今回のモーツァルトの傑作・協奏曲第20番では更なる深みの増した演奏が繰り広げられるでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケット(S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円)のお申し込みは、ミューザ川崎シンフォニーホール TEL 044-520-0200 または ミューザWebチケット へ。皆様のご来場をお待ちしております。

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2025 華麗なるウィーン、黄金の響き

2025年7月31日〈木〉 ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮=小林資典
ピアノ=菊池洋子

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲20番 ニ短調 K.466
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」 作品388
リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲