本日9月17日(水)深夜25時59分(18日の午前1時59分)からの日本テレビの番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」は、放送時間を80分に拡大し、今年8月19日にサントリーホールで行われた《第685回名曲シリーズ》から、首席客演指揮者ユライ・ヴァルチュハによるマーラーの「大地の歌」の演奏をノーカットで放映します。
ヴァルチュハは、ベルリン・フィルをはじめ欧米の一流楽団や歌劇場に客演して高く評価され、現在は米ヒューストン響の音楽監督を務めているスロヴァキアの俊英指揮者です。昨年4月から読響の首席客演指揮者を務めています。
マーラーの「大地の歌」を披露し、各楽器から繊細かつ豊饒なサウンドを引き出し、壮大な世界を描きあげました。また、メゾ・ソプラノのサーシャ・クック、テノールのクレイ・ヒリーの二人が、ドラマティックな歌唱を響かせました。終演後は、何度もカーテンコールが続くほど、お客様から盛大な拍手を受けました。
番組ナビゲーターは、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品。クラシック音楽に造詣が深く、自ら作曲を手掛けるなど、芸人とアーティストの狭間で創造の領域を広げています。今回は、読響ソロ・ヴィオラの鈴木康浩との対談も放送します。お楽しみください。
日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/
同放送は、BS日テレでも9月27日(土)午前7時から放送される予定です。また、TVerの配信でもご覧いただけます。