2026年度(2026
年4月~2027年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。
2026/2027シーズンプログラム(PDF)をダウンロード
8年目のシーズンを迎える第10代常任指揮者ヴァイグレは、R.シュトラウスの交響詩「死と変容」やアルプス交響曲をはじめ、ベートーヴェン「第九」、マーラー「巨人」、旧東ドイツ出身のジークフリート・マトゥスの作品などを披露します。また、27年3月の《特別演奏会》では、第一次世界大戦で戦死した夭折の作曲家ルディ・シュテファンの歌劇「最初の人類」(演奏会形式)を日本初演し、読響と更なる高みを目指します。
首席客演指揮者ヴァルチュハは、マーラーの大作「悲劇的」、ショスタコーヴィチの交響曲第10番、ラフマニノフの交響的舞曲などを振り、深い芸術性へと迫ります。
カンブルラン、尾高忠明、小林研一郎の読響指揮者陣に加え、ボルトン、ロト、アントニーニ、山田和樹らが再登場し、バラエティに富んだプログラムを振ります。ビールマイアー、ハンナ・チャンらフレッシュな面々も初登場します。
ソリストには、ピアノのアチュカロ、ガジェヴ、牛田智大、阪田知樹、ユッセン兄弟、ヴァイオリンのカプソン、グリンゴルツ、ハチャトゥリアン、三浦文彰、ヴィオラのグロス、チェロのミュラー=ショット、ガベッタ、フルートのパユ、トランペットのヘフス、児玉隼人ら個性的なアーティストが揃いました。
なお現在、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人は、任期満了のため2026年3月末で同ポストを退任します。
《定期演奏会》《名曲シリーズ》の会場のサントリーホールは、改修工事により2027年3月から6か月間休館するため、2026年度の《定期演奏会》《名曲シリーズ》は各9回の開催となります。また、2027年度上期の《定期演奏会》《名曲シリーズ》は、会場を東京芸術劇場に移して開催する予定です。
2026年度の主なシリーズの年間会員券は、2026年1月17日(土)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。
お得な会員券は、1回券よりもお安く、特製CDのプレゼントなど特典がいっぱいです。2026年度も皆様のご来場をお待ちしております。