欧州を拠点に目覚ましい活躍を見せている首席客演指揮者の山田和樹が、一時帰国して3月公演(3プログラム、4公演)を指揮します。
3つのプログラムは、グラズノフの交響曲第5番、ニールセンの交響曲第4番「不滅」、レスピーギの交響詩「ローマの松」の3作品をメインとし、どれもこだわり抜いた曲目ばかり。山田は気合十分で読響との3プログラム4公演に臨み、熱い演奏が繰り広げられるでしょう。3月の“ヤマカズ旋風”に、ご期待ください!
各公演の概要は以下の通りです。
■《第606回定期演奏会》
3月4日(木)19時開演 会場:サントリーホール
【出演】指揮:山田和樹(首席客演指揮者)、ヴィオラ:鈴木康浩(ソロ・ヴィオラ)
【曲目】ウェーベルン/パッサカリア、別宮貞雄/ヴィオラ協奏曲、グラズノフ/交響曲第5番
■《第640回名曲シリーズ》
3月9日(火)19時開演 会場:サントリーホール
【出演】指揮:山田和樹(首席客演指揮者)
【曲目】リスト/交響詩「前奏曲」、R.シュトラウス/交響詩「死と変容」、ニールセン/交響曲第4番「不滅」
■《第235回土曜マチネーシリーズ》
3月13日(土)14時開演 会場:東京芸術劇場
【出演】指揮:山田和樹(首席客演指揮者)、ピアノ:清水和音
【曲目】コープランド/エル・サロン・メヒコ、ガーシュイン/ピアノ協奏曲 ヘ調、ヴィラ=ロボス/ブラジル風バッハ第9番、レスピーギ/交響詩「ローマの松」
■《第235回日曜マチネーシリーズ》
3月14日(日)14時開演 会場:東京芸術劇場
【出演】指揮:山田和樹(首席客演指揮者)、ピアノ:清水和音
【曲目】コープランド/エル・サロン・メヒコ、ガーシュイン/ピアノ協奏曲 ヘ調、ヴィラ=ロボス/ブラジル風バッハ第9番、レスピーギ/交響詩「ローマの松」
※ご来場に際しては、「感染予防対策へのご協力のお願い」をご覧ください。
※今後の状況の変化により、出演者や曲目が変更になることや、公演を急遽中止させていただく場合もございますので、何卒ご了承ください。