10月25日(土)と26日(日)各14時から
東京芸術劇場(池袋)で開催する「第281回土曜・日曜マチネーシリーズ」では、英国の俊英エドワード・ガードナーが読響に初登場し、ブラームスの交響曲第1番などを指揮します。
カードナーは、ニューヨーク・フィル、バイエルン放送響、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座など世界各地の楽団に客演し、現在名門ロンドン・フィルの首席指揮者を務めています。幅広いレパートリーを誇り、CDも多数リリース。バーミンガム市響とのシューベルトやメンデルスゾーンの交響曲、ベルゲン・フィルとのブラームスの交響曲の録音でも高い評価を得ています。今回、ブラームスの交響曲第1番をメインに3曲を振り、その才能を発揮するでしょう。
前半には、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したコンテンポラリーダンス界の大家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとの共演で世界各地で活躍し、欧州で注目を浴びる“ピアノの詩人”パヴェル・コレスニコフが登場。息を呑むような美しい音色と詩的な表現力で、チャイコフスキーの名曲に新たな光を当てるでしょう。
当日券は、両日とも13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。
第281回土曜マチネーシリーズ
2025年10月25日〈土〉 東京芸術劇場
指揮=エドワード・ガードナー
ピアノ=パヴェル・コレスニコフ
ディーリアス:歌劇「村のロミオとジュリエット」から“楽園への道”
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
第281回日曜マチネーシリーズ
2025年10月26日〈日〉 東京芸術劇場
指揮=エドワード・ガードナー
ピアノ=パヴェル・コレスニコフ
ディーリアス:歌劇「村のロミオとジュリエット」から“楽園への道”
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68