1月29日(水)「第44回読響アンサンブル・シリーズ」のチケットは、好評につき完売しました。
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先週12月14日(土)に、年末恒例のベートーヴェン「第九」公演が開幕しました。
ドイツの歌劇場で活躍しているイタリア人の名匠アンジェリコが、エネルギッシュなタクトにより、読響から力強いサウンドを引き出しました。4人の豪華声楽陣と新国立劇場合唱団による“歓喜の歌”が響きわたり、終演後は声援と大きな拍手に包まれました。
19日(木)のフェスティバルホール(大阪)公演、24日(火)のミューザ川崎公演のチケットは、絶賛発売中です。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)及び 読響チケットWEB へ。
明日17日(火)と18日(水)の当日券(若干枚数)は、各日18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も両日とも18時から配布します。
19日(木)の当日券(余裕あり)は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も18時から配布します。
それ以降の当日券については、読響ホームページの各演奏会のページ、読響チケットセンター TEL:0570-00-4390 でご案内します。
第40回大阪定期演奏会
2024年12月19日〈木〉 フェスティバルホール(大阪)
指揮=フランチェスコ・アンジェリコ
ソプラノ=中村恵理
メゾ・ソプラノ=清水華澄
テノール=ダヴィデ・ジュスティ
バス=エギルス・シリンス
合唱=新国立劇場合唱団(合唱指揮=水戸博之)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
大成建設 presents 「第九」特別演奏会
2024年12月24日〈火〉 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮=フランチェスコ・アンジェリコ
ソプラノ=中村恵理
メゾ・ソプラノ=清水華澄
テノール=ダヴィデ・ジュスティ
バス=エギルス・シリンス
合唱=新国立劇場合唱団(合唱指揮=水戸博之)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
明日12月14日(土)から24日(火)まで、年末恒例のベートーヴェン「第九」公演を、東京・横浜・川崎・大阪にて計7公演を開催します。19日(木)のフェスティバルホール(大阪)公演、24日(火)のミューザ川崎公演は、絶賛発売中です。
残券情報などは以下のページをご覧ください。
https://yomikyo.or.jp/2024dai9.php
バイエルン国立歌劇場などで活躍するイタリアの名匠フランチェスコ・アンジェリコが読響に初登場します。公演に向けて「ベートーヴェンの『第九』が作曲されてから200年という記念すべき年に、この作品を指揮できることに特別な意義を感じています。また、読響の演奏家たち、また4人のソリストと演奏できることを、大変嬉しく光栄に感じています。ベートーヴェンの名曲に込められた人類愛と平和のメッセージは、紛争と危機の時代にある今、これまで以上に重要な意味を持つものです。会場でお客様と、ベートーヴェンの偉大な音楽が持つ力や希望を分かち合えることを、心から楽しみにしています」と意気込みを語っています。
ソプラノの中村恵理、メゾ・ソプラノの清水華澄、テノールのダヴィデ・ジュスティ、バスのエギルス・シリンス、新国立劇場合唱団による圧倒的な歌唱にも、ご期待ください。
明日14日(土)と15日(日)の当日券は、各日13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も両日とも13時から配布します。17日(火)以降の当日券については、読響ホームページの各演奏会のページ、読響チケットセンター TEL:0570-00-4390 でご案内します。
2025年1月13日(月・祝)15時から東京文化会館で行われる「第22回 東京音楽コンクール 優勝者コンサート」公演(主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館/読売新聞社 ほか)に出演します。チケット(S席2,750円、A席1,650円、25歳以下1,100円)は、好評発売中です。
【詳細】https://www.t-bunka.jp/stage/23768/
この演奏会は、8月28日から9月1日にかけ本選が開催された「第22回東京音楽コンクール」の金管、弦楽、声楽の各部門の優勝者によるコンサートで、3人の優勝者が高関健指揮の読響と協奏曲やアリアで共演します。
今回の金管部門第1位は、現在東京音楽大学大学院修士2年の東川理恩(トランペット)。弦楽部門第1位は、現在桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース2年で、既に国内外のコンクールで入賞している金子芽以(ヴァイオリン)。声楽部門第1位は、東京藝術大学大学院オペラ専攻修了後、イタリア・ミラノにて2年間研鑽を積んだ小川栞奈(ソプラノ)。フレッシュな才能の3人による熱い演奏にご期待ください!
チケットは、好評発売中。お申し込みは、東京文化会館チケットサービス TEL 03-5685-0650、チケットぴあ、イープラスへ。
「東京音楽コンクール」は、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館、読売新聞社、花王株式会社、東京都の四者が主催し、新人音楽家を発掘し、育成・支援を行うことを目的として実施しているコンクールです。2003年に第1回を開催、今年22回目を迎えました。
第22回 東京音楽コンクール 優勝者コンサート
2025年1月13日〈月・祝〉 東京文化会館
指揮=高関健
司会=朝岡聡
トランペット:東川理恩 *金管部門第1位及び聴衆賞
ベーメ:トランペット協奏曲 ヘ短調 作品18
ソプラノ:小川栞奈 *声楽部門第1位及び聴衆賞
J.シュトラウスⅡ:春の声 作品410
オッフェンバック:オペラ『ホフマン物語』より 「生け垣に小鳥たちが」
グノー:オペラ『ロミオとジュリエット』より 「私は夢に生きたい」
ベッリーニ:オペラ『夢遊病の女』より 「ああ、信じられないわ」
ヴァイオリン:金子芽以 *弦楽部門第1位及び聴衆賞
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
【公演詳細】
https://www.t-bunka.jp/stage/23768/
【お問い合せ】
東京文化会館 事業係 03-3828-2111(代表)
【お申し込み】
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
4月29日(火・祝)15時から長野県の長野市芸術館にて「鈴木優人×村治佳織×読響」公演(主催:長野市文化芸術振興財団)を開催します。チケットは、12月7日(土)10時から発売します。
【詳細】https://www.nagano-arts.or.jp/events/3862.html
長野市芸術館は、世界的な建築家の槇文彦が設計を手がけ、2016年に開館した複合施設。約1200席のメインホールは臨場感のある作りで、優れた音響性能を持っています。読響は、2016年のグランドオープニング・コンサートをはじめ、21年、23年と過去3回演奏会に出演。毎回満員のお客様にお集まりいただき、ご好評いただきました。
今回、クラシック音楽界を切り拓く新時代の旗手・鈴木優人が、音楽史に革命をもたらしたベートーヴェンの傑作「英雄」を指揮します。躍動するリズムと鮮烈なサウンドを生み、会場を興奮へと誘うでしょう。前半には、日本を代表するギタリストの村治佳織が登場。ギター協奏曲の金字塔とされる名曲ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」で華麗なテクニックを披露し、異国情緒あふれる名旋律を軽やかに歌い上げるでしょう。
チケット(S席7,000円、A席5,500円、大学生以下 2,500円)は、12月7日(土)10時から一般発売します。お申し込みは、長野市芸術館チケットセンター TEL 026-219-3191(10:00-19:00・火曜定休)、チケットオンライン https://yyk1.ka-ruku.com/nagano-arts-s/showList へ。
鈴木優人×村治佳織×読売日本交響楽団 長野市芸術館公演
2025年4月29日〈火・祝〉
会場=長野市芸術館 メインホール
指揮=鈴木優人
ギター=村治佳織
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」序曲
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
12月1日付で柳沢開(やなぎさわ かい)がヴァイオリン奏者として、入団いたしました。5月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。
入団にあたって「この度は伝統ある読響の一員となることができ、大変光栄に思います。初心に立ち返り、これまでお世話になった方々への感謝を忘れず、お客様へ明朗かつ重厚な読響サウンドをお届けできますよう、日々精進して参ります」と抱負を述べています。
【プロフィール】1996年、埼玉県越谷市生まれ。3歳からスズキ・メソードでヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学付属高校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科で学び、2020年3月に卒業。13年に日本クラシック音楽コンクールのヴァイオリン部門(高校の部)にて第4位入賞。翌14年にデザインK音楽コンクールにて第1位、グランプリを受賞。在学中から室内楽などでも活躍し、17年には東雲弦楽四重奏団のメンバーとして八王子市の南大沢モーニングコンサートに、19年には「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」音楽祭に芸大「弦楽五重奏」のメンバーとして出演した。23年には布施砂丘彦プロデュース公演に出演するなど、活動の場を広げている。これまでに読響、都響、東響、東京シティ・フィルなどに客演。荒井雅至、瀬戸瑶子、漆原朝子、植村太郎、篠崎史紀の各氏に師事。
25年5月10日(土)は葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズにて「小林研一郎×髙木竜馬×読響」を、11日(日)は多摩市のパルテノン多摩にて「読響 パルテノン多摩演奏会 小林研一郎×髙木竜馬」を開催します。
84歳の今もエネルギー漲る指揮で圧倒的な演奏を繰り広げている小林研一郎(特別客演指揮者)が、“十八番”としているチャイコフスキーの交響曲第5番を指揮。一音一音に魂を込めたタクトで、興奮のクライマックスへと誘うでしょう。
前半には、グリーグ国際コンクールで優勝し、NHK総合「ピアノの森」にも出演するなど話題の若手ピアニストの髙木竜馬が共演します。ラフマニノフの哀愁ただよう名旋律をたっぷりと歌わせ、超絶技巧を披露し、会場を沸かせるでしょう。どうぞ、ご期待ください。
5月10日(土)かつしかシンフォニーヒルズ公演のチケットは好評発売中。お申し込みは、かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233(10時~19時 休館日を除く)へ。
5月11日(日)パルテノン多摩公演のチケットは、12月7日(土)からパルテノン多摩先行予約会員先行予約開始、12月14日(土)から一般発売。お申し込みは、パルテノン多摩 042-376-8181(10時~19時 休館日を除く)へ。
【かつしかシンフォニーヒルズ公演/詳細】https://www.k-mil.gr.jp/program/symphony/2025/0510.html
【パルテノン多摩公演/詳細】https://www.parthenon.or.jp/event/20250511yomikyo
明日11月27日(水)19時から横浜みなとみらいホールにて「読響みなとみらいスペシャル《藤岡幸夫×清塚信也》」(主催:日本テレビ)を開催します。
ジャンルの垣根を超えて活躍している人気ピアニストの清塚信也がラフマニノフの傑作、ピアノ協奏曲第2番で共演します。美しくロマンティックな旋律を繊細かつ力強いタッチで弾き、会場を熱くさせるでしょう。ご期待ください。
熱くエネルギッシュな音楽作りで活躍する藤岡幸夫は、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」などを指揮します。「花のワルツ」「トレパック」「あし笛の踊り」などの名曲から躍動するリズムを引き出し、読響から華麗なサウンドを引き出すでしょう。
演奏会の冒頭には、藤岡と清塚によるトーク・コーナーもあります。演奏の聴きどころなどを楽しく紹介します。どうぞお楽しみください。
当日券は、18時15分から会場入口にて販売します。皆様のご来場をお待ちしております。
【詳細】https://l-tike.com/ntvzero/event/20241127_yomikyo.html
読響みなとみらいスペシャル《藤岡幸夫×清塚信也》
2024年11月27日〈水〉 横浜みなとみらいホール
指揮=藤岡幸夫
ピアノ=清塚信也
藤岡&清塚のトーク
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
12月18日(水)「第677回名曲シリーズ」のチケットは、好評につき完売しました。
ベートーヴェン「第九」公演の残券状況は、以下のページをご覧ください。
「第九」公演の残券情報:https://yomikyo.or.jp/2024dai9.php
11月23日(土)と24日(日)各14時から東京オペラシティコンサートホール(初台)にて「第271回土曜・日曜マチネーシリーズ」を開催します。
88歳を迎えたフランスを代表する巨匠ジャン=クロード・カサドシュが久々に読響に登場し、ベルリオーズの幻想交響曲など得意のフランス・プログラムを披露します。溌溂としたタクトで、カラフルなサウンドを引き出すでしょう。
スペインの歴史あるサンタンデール国際コンクール第3位の新星ピアニストの田所光之マルセルが初登場。ラヴェルの協奏曲を弾き、繊細な音楽で会場を魅了するでしょう。
24日のチケット(S席のみ)は、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)及び 読響チケットWEB で発売中です。
当日券(23日:若干枚数、24日:余裕あり)は、各日13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。
第271回土曜マチネーシリーズ
2024年11月23日〈土・祝〉 東京オペラシティコンサートホール
指揮=ジャン=クロード・カサドシュ
ピアノ=田所光之マルセル
プローブスト:「群雲」(日本初演)
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
第271回日曜マチネーシリーズ
2024年11月24日〈日〉 東京オペラシティコンサートホール
指揮=ジャン=クロード・カサドシュ
ピアノ=田所光之マルセル
プローブスト:「群雲」(日本初演)
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14