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20241016-220305_YomiuriNippon©PeterAdamik_5728.jpg1月22日(水)深夜26時35分(23日の午前2時35分)からの日本テレビの番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」では、昨年の「欧州公演ツアー2024」の10月16日ベルリン・フィルハーモニーホール公演から、常任指揮者ヴァイグレの指揮によるチャイコフスキーの交響曲第4番などの模様を放映します。

クラシック音楽の歴史あるホールに、ヴァイグレ&読響による豊潤なサウンドが響きわたりました。どうぞ、ご堪能ください。

また、番組ナビゲーターを務める人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品と読響メンバーによるトークセッションも放映します。お楽しみください。

日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/

同放送は、BS日テレでも2月1日(土)午前7時から放送される予定です。また、TVerの配信でもご覧いただけます。

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読響の2025年度(2025年4月~2026年3月)シーズンの《定期演奏会》《名曲》《土曜マチネー》《日曜マチネー》《横浜マチネー》の各シリーズの年間会員券(連続券)を、明日1月18日(土)10時から発売します。

指揮者には、就任7年目を迎える常任指揮者ヴァイグレや、首席客演指揮者のヴァルチュハ、お馴染みのカンブルラン、小林研一郎、尾高忠明、鈴木優人らに加え、ケント・ナガノ、リーニフ、リントゥ、山田和樹、上岡敏之、パスカルら個性派マエストロが客演します。

ソリストには、ピアノの反田恭平、アンデルシェフスキ、阪田知樹、ゲニューシャス、ヴァイオリンの諏訪内晶子、ハーデリヒ、ファウスト、チェロのグロメス、北村陽、ハープのメストレ、オーボエのマイヤー、トランペットの児玉隼人ら豪華な顔ぶれが並びました。

2025/2026シーズンプログラム(PDF)をダウンロード

お得な会員券は、1回券よりも最大約30%もお安く、特製CDのプレゼントなど特典がいっぱいです。
2025年度も皆様のご来場をお待ちしております。

お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。
※「土曜/日曜マチネーシリーズ」の年間会員券のお申し込みは、お電話のみとなります。ご了承ください。

本日1月16日(木)の読売新聞朝刊に20240614_8021.JPG、2025年度シーズンの特集記事(カラー版)が、見開き2ページにわたり掲載されています。

この特集記事では、プフィッツナー作品などについて語った常任指揮者ヴァイグレのインタビューをはじめ、新作を作曲する望月京さんの記事、シーズンの聴きどころや指揮者やソリストの紹介のほか、各シリーズの日程や曲目などの情報が掲載されています。どうぞ、ご覧いただき、保存版としてご活用ください。

主なシリーズの年間会員券は、明後日1月18日(土)10時から発売します。

2025年度のシリーズ内容や会員券については以下のPDFをご覧ください。
2025/2026シーズンプログラム(PDF)をダウンロード

会員券のお申し込み・お問い合わせ・資料請求は、読響チケットセンター:0570-00-4390(10時~18時)

明日1月13日(月・祝)15時から東京文化会館で行5112.jpgわれる第22回 東京音楽コンクール 優勝者コンサート」公演(主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館/読売新聞社 ほか)に出演します。

チケット(S席2,750円、A席1,650円、25歳以下1,100円)は、好評発売中(東京文化会館チケットサービスのWEBにて発売中)。当日券は、14時から販売します。

【詳細】https://www.t-bunka.jp/stage/23768/

この演奏会は、昨年8月28日から9月1日にかけ本選が開催された「第22回東京音楽コンクール」の金管、弦楽、声楽の各部門の優勝者によるコンサートで、3人の優勝者が高関健指揮の読響と協奏曲やアリアで共演します。

今回の金管部門第1位は、現在東京音楽大学大学院修士2年の東川理恩(トランペット)。弦楽部門第1位は、現在桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース2年で、既に国内外のコンクールで入賞している金子芽以(ヴァイオリン)。声楽部門第1位は、東京藝術大学大学院オペラ専攻修了後、イタリア・ミラノにて2年間研鑽を積んだ小川栞奈(ソプラノ)。フレッシュな才能の3人による熱い演奏にご期待ください!

第22回 東京音楽コンクール 優勝者コンサート

2025年1月13日〈月・祝〉 東京文化会館

指揮=高関健
司会=朝岡聡

トランペット:東川理恩 *金管部門第1位及び聴衆賞
ベーメ:トランペット協奏曲 ヘ短調 作品18

ソプラノ:小川栞奈 *声楽部門第1位及び聴衆賞
J.シュトラウスⅡ:春の声 作品410
オッフェンバック:オペラ『ホフマン物語』より 「生け垣に小鳥たちが」
グノー:オペラ『ロミオとジュリエット』より 「私は夢に生きたい」
ベッリーニ:オペラ『夢遊病の女』より 「ああ、信じられないわ」

ヴァイオリン:金子芽以 *弦楽部門第1位及び聴衆賞
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

【公演詳細】
https://www.t-bunka.jp/stage/23768/

【お問い合せ】
東京文化会館 事業係 03-3828-2111(代表)


【お申し込み】
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

Keenlyside-Credit-Robert-Workman-1536x1536.jpg3月12日(水)《第646回定期演奏会》と3月15日(土)《第680回名曲シリーズ》のベルクの歌劇「ヴォツェック」(演奏会形式)に出演を予定していたヴォツェック役のマティアス・ゲルネは、本人の都合により出演できなくなりました。代わりに、英国を代表するバリトン歌手のサイモン・キーンリーサイドが出演します。

誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。なお、変更によるキャンセル・払い戻しはできません。

■プロフィール
サイモン・キーンリーサイド(バリトン) Sir Simon Keenlyside, Baritone

世界各地で活躍している英国を代表するバリトン歌手。アバド、ティーレマン、ラトル、パッパーノ、マッケラス、ミンコフスキ、カンブルランらの指揮でメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、英国ロイヤル・オペラ、バイエルン国立歌劇場、ハンブルク歌劇場、パリ・オペラ座などで歌い、ザルツブルク音楽祭などにも出演。レパートリーは幅広く、「ドン・ジョヴァンニ」「エフゲニー・オネーギン」「ヴォツェック」「ビリー・バッド」「マクベス」「リゴレット」「ハムレット」のタイトルロールなどで数々の名演奏を残している。録音やDVDなども多数リリースしている。

010911.jpg1月11日(土)と12日(日)各14時から東京オペラシティコンサートホール(初台)にて「第273回土曜・日曜マチネーシリーズ」を開催します。

ドイツを拠点に活躍している小林資典が一時帰国し、シャブリエ「気まぐれなブーレ」、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」などを指揮します。劇場で培った繊細かつダイナミックなタクトで、カラフルなサウンドを引き出すでしょう。前半には、欧州で注目を浴びるウクライナ生まれの名手ソコロフが、読響に初登場。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾き、超絶技巧を披露します。なおコンサートマスターには、ソリストとして活躍中でベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーに在籍している戸澤采紀がゲスト出演します。

リハーサル中の小林マエストロに、今回のプログラムの聴きどころなどを伺いました。

       ◇    ◇    ◇

___今回のプログラムについて

新年の幕開けに相応しい華やかなプログラムになっていると思います。シャブリエはとても好きな作曲家。「気まぐれなブーレ」を指揮するのは今回が初めてなのですが、後半の「ペトルーシュカ」と通じるものもあり、ダンスの要素が強く、音楽のキャラクターも舞台音楽的です。「ペトルーシュカ」はドルトムント歌劇場のバレエ公演でも指揮し、個人的にも好きな曲。ユーモアや喜びだけでなく、シニカルな部分や苦しさなど人間の複雑な感情が描かれています。それをうまく表すことができればと思います。真ん中にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲という、いわゆる“クラシック”な作品が入り、全体的にもバランス良くなったと感じています。チャイコフスキーの華やかさは、新年にぴったりですね。

___注目してほしいところなど

どの曲もヴィルトゥオーゾな曲ですね。キャラクターの描き分けも重要になるため、良いオーケストラだからこそ表現できることがたくさんあります。シャブリエ作品や「ペトルーシュカ」では、各楽器のソロなどもあり、“ガラ・コンサート”のような聴き方もできると思います。バレエの物語とあわせて、読響のスタープレイヤーたちの個人芸も楽しんでいただけるのではないでしょうか。お客様と会場でお会いできることを楽しみにしています。

       ◇    ◇    ◇

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)及び 
読響チケットWEB で発売中です。

当日券は、各日13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第273回土曜マチネーシリーズ

2025年1月11日〈土〉 東京オペラシティコンサートホール

指揮=小林資典
ヴァイオリン=ヴァレリー・ソコロフ

シャブリエ:気まぐれなブーレ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)

第273回日曜マチネーシリーズ

2025年1月12日〈日〉 東京オペラシティコンサートホール

指揮=小林資典
ヴァイオリン=ヴァレリー・ソコロフ

シャブリエ:気まぐれなブーレ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)

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〈2025/2026シーズンプログラム〉におきまして、「調整中」となっていた出演者・曲目などが一部決定いたしましたのでご案内します。なお、主なシリーズの年間会員券は、1月18日(土)に発売します。

最新の2025/2026シーズンプログラム(PDF)をダウンロード

追加情報は以下の通りです(新たに決定した出演者・曲目は赤字で記しました)。

◆2025年7月19日(土)《第279回土曜マチネーシリーズ》
◆2025年7月20日(日)《第279回日曜マチネーシリーズ》
指揮=デリヤナ・ラザロヴァ  オーボエ=アルブレヒト・マイヤー
ドブリンカ・タバコヴァ:オルフェウスの彗星
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ヘ長調
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」

◆2025年9月21日(日)《第144回横浜マチネーシリーズ》
指揮=ケント・ナガノ  ピアノ=ベネデット・ルポ
野平一郎:委嘱新作(世界初演)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
シューベルト:交響曲第8番「グレイト」

◆2025年11月23日(日・祝)《第146回横浜マチネーシリーズ》
指揮=山田和樹  つう=種谷典子  与ひょう=小堀勇介  運ず=大西宇宙
惣ど=三戸大久  児童合唱=赤い靴ジュニアコーラス
團伊玖磨:歌劇「夕鶴」(演奏会形式)

◆2025年12月20日(土)《第282回土曜マチネーシリーズ》
◆2025年12月21日(日)《第282回日曜マチネーシリーズ》
◆2025年12月23日(火)《第687回名曲シリーズ》
◆2025年12月24日(水)《第42回大阪定期演奏会》
◆2025年12月27日(土)《第147回横浜マチネーシリーズ》
指揮=マキシム・パスカル  ソプラノ=熊木夕茉  メゾ・ソプラノ=池田香織
テノール=ダミアン・ビグルダン  バリトン=アントワン・ヘレラ=ロペス・ケッセル
合唱=新国立劇場合唱団
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

◆2026年1月20日(火)《第654回定期演奏会》
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ  ソプラノ=マグダレーナ・ヒンタードブラー
テノール:マイケル・ポーター 他
合唱=新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
プフィッツナー:カンタータ「ドイツ精神について」(日本初演)

◆2026年3月5日(木)《第656回定期演奏会》
指揮=鈴木優人  福音史家(テノール)=ザッカリー・ワイルダー
イエス(バス)=ドミニク・ヴェルナー  ソプラノ=森麻季
カウンターテナー=クリント・ファン・デア・リンデ  合唱=バッハ・コレギウム・ジャパン
児童合唱=東京少年少女合唱隊
J.S.バッハ:マタイ受難曲(メンデルスゾーン版)

◆2026年3月14日(土)《第285回土曜マチネーシリーズ》
◆2026年3月15日(日)《第285回日曜マチネーシリーズ》
指揮=鈴木優人  ヴァイオリン=瀧村依里(読響首席)  チェロ=富岡廉太郎(読響首席)
オーボエ=金子亜未(読響首席) ファゴット=井上俊次(読響)

ハイドン:交響曲第26番
ハイドン:協奏交響曲 変ロ長調
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

【お申し込み・お問い合わせ】読響チケットセンター 0570-00-4390(10:00-18:00)

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明日12月30日(月)15時からサントリーホールにて「第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサート  井上道義(指揮) 」が開催されます。

この演奏会は、公益財団法人サントリー芸術財団による第54回(2022年度)サントリー音楽賞を受賞した井上道義の記念コンサート。2024年12月末をもって指揮活動の引退を表明している井上の最後を飾る演奏会です。

1970年代後半から読響と共演を繰り返し、数々の名演奏を生んできた井上が最後のプログラムに選んだのは、メンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」 、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、シベリウスの交響曲第7番、シ
ョスタコーヴィチの「祝典序曲」の4曲。最後は、「ショスタコーヴィチは僕自身」と語り力を注いできた作曲家の「祝典序曲」で華々しく大団円を迎えます。一つの歴史の締めくくりとなる貴重な演奏に、ご期待ください。

チケットは完売。ライブ配信とリピート配信の視聴券(3,000円)が発売中です。詳しくは、以下のページをご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/article/detail/001584.html