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2025年度読響会員の方には、4月16日(水)から読響主催シリーズ公演時に、読響会員特典CD(非売品)の引き換えを行います。読響会員の方は、年間・上期会員券(チケット)と共にお送りした「特典CD引換券」(はがきサイズ・黄緑色)を、引換期間内にお持ちいただき、各会場の特典CD引換所にお越しください。

なお、現在2025年度の各シリーズの年間・上期会員券は、好評発売中です。残券が少ないシリーズもございます。

特典CDは、常任指揮者ヴァイグレによる演奏を収めた2種類からお選びいただけます。

■【A】ヴァイグレの《ラフマニノフ2番》
○セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
 ラフマニノフ:交響曲第2番 ※ロンドン公演のライヴ録音
 
■【B】ヴァイグレの《序曲集》
○セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
 ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死

CD【A】は、24年10月24日(木)に欧州ツアー/ロンドン公演のカドガンホールで演奏したもの。
CD【B】は、24年9月28日(土)と29日(日)に東京芸術劇場で演奏した「オベロン」序曲、24年6月22日(土)と23日(日)に東京芸術劇場で演奏した「オイリアンテ」序曲、24年6月22日(土)と23日(日)に東京芸術劇場で演奏した「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死の3曲を収録したもの。

ヴァイグレと読響による熱気あふれるライヴ感たっぷりの演奏をお楽しみいただけます。

※引き換えについて
2025年8月以降(2026年3月まで)は、「主催者受付」にて、お引き換えが可能です。引換期間後は、ご用意できない場合もございます。予めご了承ください。

4月10日(木)とMadama-Butterfly_page-0001.jpg13日(日)、15時から東京文化会館大ホールで開催される「東京・春・音楽祭2025《蝶々夫人》(演奏会形式/字幕付)》に出演します。両日とも当日券を13時30分から販売します。

バイロイト音楽祭、メトロポリタン歌劇場、ウィーン・フィルなどで活躍する注目の女性指揮者オクサーナ・リーニフの指揮で、プッチーニの名作「蝶々夫人」を披露します。

バイエルン国立歌劇場、マドリード王立歌劇場、ボローニャ歌劇場、クロアチア国立劇場などで活躍しているラナ・コスがタイトルロールを務め、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座などで美声を披露しているピエロ・プレッティがピンカートン役を歌います。読響とも共演を重ねている清水華澄がスズキ役、長らくウィーン国立歌劇場の専属歌手を務めていた甲斐栄次郎がシャープレス役を務めます。国際的に活躍する歌手達と読響による圧倒的な演奏にご期待ください。

【公演詳細】https://www.tokyo-harusai.com/program_info/madama-butterfly_01/

4月29日(火・祝)に長野県の長野市芸術館にて開催する「鈴木優人×村治佳織×読響」公演(主催:長野市文化芸術振興財団)の記事が、読売新聞(長野県版/4月3日朝刊)に掲載されました。どうぞ、ご覧ください(読売新聞の許可を得て、画像を掲載します)。

チケット(S ¥7,000 A ¥5,500 大学生以下 ¥2,500)は、好評発売中です。お申し込みは、長野市芸術館チケットセンター 026-219-3191 (10:00~19:00/火曜定休)へ。
【公演詳細】https://yomikyo.or.jp/concert/2024/12/post-677.php#concert

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20241016-214612_YomiuriNippon©PeterAdamik_8275 - コピー.jpg2021年4月から読響のコンサートマスターを務めている林悠介(はやし ゆうすけ)が、25年4月1日から第1コンサートマスターに就任しました。

【プロフィール】
1984 年生まれ。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後、ウィーン国立音楽大学、同修士課程を最優秀で修了。原田幸一郎、ドーラ・シュヴァルツベルクの各氏に師事。これまで、ブレシア国際コンクールにて日本人初の優勝をはじめ、ルイス・シガール国際音楽コンクールとウラルスク国際コンクールで優勝、ニールセン国際コンクール第2位、ハノーファー国際コンクールやメニューイン国際コンクールに入賞するなど受賞歴多数。チリ国立響、パドヴァ・ヴェネト管、ブレシア室内管と共演し、欧州各地やアジア、南米などでソロや室内楽で活躍している。12年からドイツに住み、同年から14年までノルトライン・ヴェストファーレン州立ノイエ・フィルの第1コンサートマスター、14年から17年までハノーファー北ドイツ放送フィルの副コンサートマスター、17 年から21年までヴッパータール響の第1コンサートマスターを務めた。21年4月に読響のコンサートマスターに就任。そのリードぶりは常任指揮者ヴァイグレらからも高い評価を得ており、24年10月の欧州ツアーでも手腕を発揮し成功に導いた。25年4月から読響の第1コンサートマスターを務める。

6-7月発売_正方形.png6月18日~7月に開催する《定期演奏会》《名曲》《土曜マチネー》《日曜マチネー》《横浜マチネー》各シリーズの全10公演のチケット(1回券)を、3月29日(土)10時から一般発売します。

6月は、3月の「ヴォツェック」公演でも絶賛されたヴァイグレがR.シュトラウス、ドヴォルザーク、サン=サーンス作品などバラエティに富んだプログラムを披露します。

7月は、桂冠指揮者のカンブルランが2つのプログラム(3公演)を指揮するほか、ベルリン・ドイツ響などを指揮する注目の女性指揮者ラザロヴァが初登場します。

ソリストには、絶大な人気を誇るピアニストの反田恭平、哲学的英知を備えたピアニストの北村朋幹、世界的ヴァイオリニストのハーデリヒ、15歳の天才トランペット奏者の児玉隼人らが登場します。

チケットのお申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)へお電話いただくか、読響チケットWEB でもお買い求めいただけます。

第649回定期演奏会

2025年6月18日〈水〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=反田恭平

プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 作品25「古典」
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変 変ニ長調 作品10
R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品28

第683回名曲シリーズ

2025年6月24日〈火〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=アウグスティン・ハーデリヒ

スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70

第278回日曜マチネーシリーズ

2025年6月29日〈日〉 東京オペラシティコンサートホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
トランペット=児玉隼人

ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ヴァインベルク:トランペット協奏曲 変ロ長調 作品94
サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」

第650回定期演奏会

2025年7月 8日〈火〉 サントリーホール

指揮=シルヴァン・カンブルラン
ピアノ=北村朋幹

メンデルスゾーン:付随音楽「真夏の夜の夢」序曲
細川俊夫:月夜の蓮 ―モーツァルトへのオマージュ―
ツェンダー:シューマン・ファンタジー(日本初演)

第143回横浜マチネーシリーズ

2025年7月13日〈日〉 横浜みなとみらいホール

指揮=シルヴァン・カンブルラン
ピアノ=リーズ・ドゥ・ラ・サール

バーンスタイン:「キャンディード」序曲
ガーシュイン:ピアノ協奏曲 ヘ調
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

第279回土曜マチネーシリーズ

2025年7月19日〈土〉 東京オペラシティコンサートホール

指揮=デリヤナ・ラザロヴァ
オーボエ=アルブレヒト・マイヤー

ドブリンカ・タバコヴァ:オルフェウスの彗星
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ヘ長調 K. 293(G. オダーマット補筆版)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35

0327.jpg昨年10月の欧州ツアーを追った貴重な記録映像を 読響公式YouTubeチャンネル で公開しました。

ヴァイグレ、藤田真央、楽団員らのコメントなどと共に、ツアーを振り返る内容になっています。どうぞ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Edn1Torov2U

読響にとって約9年ぶりとなる欧州ツアーで、常任指揮者のセバスティアン・ヴァイグレとドイツ&英国の8都市を回りました。ピアノの藤田真央、ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフと共演し、本場ヨーロッパの観客を魅了しました。